こざ

ドラマの感想から入ったのにだんだん雑多になった人

えー、現在、2020年12月31日、0時49分です。ついに来てしまいました。ついに、この日が。24時間後の私、元気!??!??!!!??!!!!(煽るな)

 

ふー、なんだろう、すごい、実感はない。実感はないんだけど、最後なんだ…という感覚はある。何これ。

 

 

えー、これから、嵐さんに対する感情を書きなぐっていこうと思います。何字になるか分からないし、何を書くのかは分からない。その瞬間瞬間出てきた文章を書きなぐります。

 

いざ、

 

(※だろうと思ったけどめちゃくちゃ長い)

 

 

 

 

 

私は嵐が好きです。嵐が好きなんですが、いつ嵐のことを好きになったか、明確に、このとき!とは言えないんですよね。言えないっていうか、分からないんです。

 

先に私の年齢を言っておきますが、私は芦田愛菜ちゃんと同い年です。ですので、生まれたときには嵐はもうそこにいたし、物心ついたときがちょうど、花男フィーバーしてたときでした。だから、もう嵐が"当たり前にいる空間"しか知らないんですよ。嵐がいない、嵐を見ない日常を知らない。

また、親が割とテレビ見る勢なのもあり、私は、小さい頃からずっとテレビを見ていました。そうなってくると、「テレビを見る=嵐を見ている」になるんですよね。とりあえず、テレビをつけたら、嵐がどこかの番組に、何かのCMに出ていた時代(今もだけど、2000年後半の嵐のテレビので具合恐ろしかったから余計に)。自然と日常に嵐がいるという毎日を送っていました。

あと私は、小さい頃から、休日は家にこもり、誰とも遊ばない生活をしていました。親は休日に仕事したり、出かけたりが多く、昔から1人でいる時間が多かったです。そんなとき何をするかと言うと、テレビ見るんですよね(本当にそれしかすることないんだな)。したら、まあ嵐がいる。なるほど。

そんな気づいたら嵐をずっと見ていた私は、気づいたら嵐の番組を毎週追い、気づいたら嵐のCDを買い、気づいたらファンになってましたね…………………(いろいろ飛ばしすぎ)

 

まあここまでで、嵐をいつ好きになったか分からないって言いましたけど、何となくこの時期から、嵐を心(ここに)感じ始めたんだよなぁっていうタイミングはあります(あるんかい)。

それは、怪物くん、2010年です(10代後半の人は、嵐を認識したのが怪物くん、怪物くん小さい頃好きだったー!って人がやけに多い)(私調べ)。っていって、この当時の私は、"怪物くんの中の人が大野智"という認識をしていなかったので、怪物くんは怪物くんだと思っていました。でも、嵐にしやがれ内で、なんか怪物くんいじりしてるし、あぁ大野智が怪物くんなんだなと最終回前には、何となく理解(サンタさんの正体に気づくあの感覚)。

 

うん、そこかな…………あなたの嵐はどこから?私は怪物くんから。

と言いましても、怪物くんの記憶もほぼないけどね。むしろ、マネキンファイブの記憶の方がある(なんで?)。じゃあどこだよって話なんだけど、はっきり、「嵐」を認識したのは、やっぱり怪物くんの時期なのかなぁ。嵐にしやがれも、その時期に始まりましたからね。その当時、怪物くん→嵐にしやがれというタイムスケジュールを送っていたので、しやがれは初回から見ています。だって、初回放送をダビングしたBDがちゃんと保管されてあるもん。そのときは、私が好きな番組を父親がダビングしてくれていたので(ありがとう神かよ)、幼少期の私、しやがれが相当好きだったんでしょうね。

 

 

そんな、幼少期から嵐と共に生きてきた私ですが、FCに入ったのは、去年の9月です。なんで?と思われるかもしれませんが、これにはクソどうでもいい自分の中の意地がありまして。

 

まずまずの話、私の両親、かつ私の先祖にはドルオタ、ジャニオタがいません。よく「ママの影響で〜」「お姉ちゃんの影響で〜」とかあるじゃないですか。こちらは完全に独り立ちです。親戚にすらジャニオタいないからね?もう何を話せばいいんだよ年末年始。また、オタク気質がある人間もこざ家にはいない(知らない)。最近母親に、「推しってなに?」って聞かれてゾッとしたので。もう私は、こざ家における突然変異なわけですよ(別に珍しい話じゃない)。そしてこれだけ推してることを公言しているのに、誰もジャニーズやアイドル興味を示さない。不思議なものですなぁ。

母親に、学生時代何かハマってたアイドルとか芸能人とかいなかったの?って聞いたことあるけど、「部活に夢中だったからな〜」って言われた。何かライブに行ったことあるの?ってのも聞いたけど、「1回、まだ彼氏だった父さんとゆずのライブに行くって約束してたけど、大事な仕事の予定が入って、ドタキャンしたことあるなぁ」って言われた。

ってくらいにね、そんなアイドルや、現場耐性がないんですよ。父親は野球にしか興味ないし。

ここ数年で私も成長したので、行動が自由になったけど、怪物くんの時期なんかは、親がいないとどこにも行けないわけです(そりゃそう)。だから、この時期にFC入るとなると、親も入ることになる。しかも、両親何かのFCに入ったことないって人ですからね。私も幼くて何も分からなかったし。だから、小学生の間にFC入会など無理に等しいわけで(私が猛プッシュしてたらいけたんだろうけどね。そこまで必死だったわけじゃないし)。

そして中学生になり、私自身SNSに身を置くようになります。そこで、FC入会の方法も分かったわけですが、ここで謎の意地が入ります。

 

「自分の稼いだお金でFCに入りたい」

まあ何も間違ってないです。むしろ親からしたらそっちの方が嬉しいだろうし。高校生になったらバイトできるから、そのときFCに入ろう、そう思ってました。それまでは茶の間で、嵐が楽しそうにしているのを見るだけや!そう思ってたんですけどね。2019年1月27日、その日は突然やってくる。

 

この日のことは、めちゃくちゃ覚えてる。めちゃくちゃ部活で怒られて、めちゃくちゃクソがと思ってた日(反省しようね)。家に帰ってテレビをつけて、今日のルパパト見るかー!と思った瞬間、リビングから、ちょっとこざ来て!と叫ばれて、向かったら、【速報】ですよ。ここであらゆる気持ちが溢れる。「活動休止」「嫌だ」「大野くんやっと休める」「よかったね」と。

そして数日後自覚するんですよね、私はFCに入っていない。入っていないから、嵐本人から活動休止がお知らせされる動画を見ることができない。なのに、こんなにも放心状態でいる。え?なんか、ずっとFCに入って応援している人に失礼じゃない?と。もちろんFCに入ってるが全てじゃないんだけど、そんなことを思ったんですよね。ていうことを考えているうちに、5×20andmoreの申し込みは終了。もういいや、ってなってましたねこのときは。

 

だけど、その年の9月、もう1公演追加でやるよ!シューティングだよ!というお知らせが。これを聞いた瞬間、今まで意地でFCに入らなかった思いはどこへ何処、嵐に会えるチャンスがあるなら挑みたい!そう思い、秒で入会しました。ホント今までの日々はなんだったの?バカ?

活動休止を発表してからというもの、より嵐に対する想いが強くなったというか、これは大事にしなきゃいけないって想いが強くなったのもある。もちろん前から好きだったけど、余計に。だから、会えるなら会いたい、チャンスがあるならチャンスを掴みたい、と思ってFCに入会して、申し込みました。結果は落選ですが。マジで、今までの変な意地を守ってたのはなんだったの????

推しは推せる時に推せとはよく言ったものです。何が起こるかわからない。そう思って、後悔のないように、今年はSnow ManのFCに秒で入会しました。バイトはしてません。本当に何??????????

 

去年の5×20は無理だったけど、来年、アラフェスあるっぽいし、嵐に会えるチャンスはまだあるよなー!(当選する前提)って去年の今頃思っていました。ですが、新型なんならウイルスのせいで、そんなチャンスはなくなりました。悔しいし、なんなんだって感じですよ。だから私は、今の今まで1度も嵐のコンサートに行ったことはないし、1度も生で嵐を見たことがありません。ダーツの旅でうちの地域来ないかなと思って、イメトレもしたことありますが、来てくれませんでした。

なので私にとって嵐さんは、"遥か彼方ののアイドル"という位置づけなんですよね。テレビではあんなに見るのに、特に近寄り難い空気はなどはなく、むしろ親しみやすい存在なのに、会うことのできないアイドル。もう神の存在なわけですよ。本当に実在するの?っていう。これはガチで思ってる。この目で生存確認できてないから。

 

そんな嵐の5人で一緒にいる姿を、もう見ることができない(かどうかは分からないけど、ひとまず)かと思うと、もう…と言った感じです。1度は見たかったなぁ、生嵐。5人が並んでアイドルしている姿を。この目で、生で見たかった。そんなことを大晦日に思っても、何の意味もないんですけど。

 

なんかここまで"私が"主語でめちゃくちゃ書いてるね。どれだけ自分の話がしたいんだ。まあ自分のブログだもんね、好きにすりゃいいや(開き直り)。

 

 

さっきも言いましたが、私にとって嵐は常にそこにいる、当たり前の存在なわけです。生まれたときから。正直、嵐が売れなかった時期を全く知らない。嵐が売れている時期しかしらない。でもそれって凄いことですよね。ずーーーーっと売れてるんだもん。ずっと当たり前として、そこにいる。別にジャニオタじゃなくても、「嵐だと誰が好き?」で会話が成り立つもんね。すごいことです。

何がそんなに、嵐を当たり前にしたのかということをいろいろ考えてるんだけど、やはりタイミングなんだろうなぁって。たぶん嵐が売れ始めた(2000年後半)が最後のテレビ時代ですよね。今はもう、テレビよりもYouTubeであったり、他のサービスの方が一般化してますが、2000年後半は、まだそんなにSNSで溢れていなかったし、テレビが一般的な存在だった。そんな時期に、ヒットドラマを打ち出し、主題歌を担当し、10周年を迎え、番組ジャックをし、ドラマを5人でリレー…………ってこれ以上ないことじゃないですか。マネキンファイブの実際に売るやつ?(そこまで記憶が無い)とかも、テレビの力が大きかった証拠ですよね。あーやって、東京を支配(言い方)できるの、今はとんでもねぇ逸材と、とんでもねぇ事務所の売り方がないと無理だろうなぁ。

それに応える嵐さんが本当にすごいんですよね。冷静に考えて働きすぎ。死ぬど?しかも、そこで、その年で終わりじゃない。10周年の嵐大ブームのときに嵐さんは「ピークは必ずすぎる。これからこの勢いが落ちないようにするにはどうすれば」ってこと考えてたらしいですからね。

そして、実際にピークを落とすことなく、国民的アイドルと紹介されるまでになる嵐、凄すぎる。こればかりは事務所の力とかじやまなくて、本人の力ですからね。

 

こう嵐って「仲がいい」って言われること多いじゃないですか。まあ私も、ホント仲ええなぁって思ってるんですが。その仲の良さもそうですが、それぞれが謙虚なんですよね。誰も無駄に争いをしない。「世界中に嵐を巻き起こす」という目標はあるけど、それをするために何かを蹴落としたり、天狗になったりせずに、ただただ、自分たちの出来ることで高みを目指していくんですよね。そこが、やっぱり、嵐というグループが素敵だなぁと思う部分のひとつでして。J.Y.Parkも言ってた「謙虚」でいろって。そういう人達の集まりが嵐という存在を作っているんですよね。

 

 

はぁ、眠くなってきた(現在2時54分)。そろそろ寝ないと、勝負の大晦日寝てしまう。1番ダメなやつ。

 

ここまでいろいろ書いてきたけど、何を1番嵐に伝えたいかと言うと、「嵐になってくれて、アイドルという道を歩んでくれてありがとう」ということです。デビュー当時は、5人中3人が辞めるつもりだったって言ってるし、大野さんは5周年頃までそう思ってたそうですしね。

自担の話するけど、大野さんって、そんなに人前であーだこーだしたり、誰かとわちゃわちゃするタイプじゃないんですよね。どちらかと言うと、自分の中で自分の表現したいものを見つけて、それをカタチにする感じ(全てオタクの解釈です)。大野さんは素晴らしい表現者だなぁと思うけど、それを人前に魅せるってそんな得意なことじゃないんだろうなぁって思うわけです。そんな大野さんが、今日までアイドルでいてくれたことが本当に奇跡で。休みたいとは昔から言ってたし、1人で釣りしたり、キャンプしたり、自分の時間を作りたいだろうなぁって。

ジャニーズって、デビューしたらそこからは自分たちの意志次第というか、あとは自分たちでグループの色を作れよって感じじゃないですか。特に卒業する年齢とかも決まってないから、何もしない限り死ぬまでアイドルなわけです。だからこそ、別の道に進みたい、芸能活動を辞めたい、ってなると大変だよなぁって。ファンやメンバーの想いがあるから、簡単には退職したり、転職したりできないよなぁって。そんな世界なんですよ、ジャニーズ。割と特殊な気がする。

 

嵐は存在が大きくなりすぎているので、ファンの母数も多い、自分たちの存在が何よりもっていう人が何人もいることを彼らもまあ分かってるわけじゃないですか。だからこそ、「活動休止」という決断は相当大野さんとっても大きな重みだろうなぁって。彼自身も命懸けの決断だと言っていましたが。私は、もう来年からは一旦アイドルということを忘れて、めちゃくちゃ自由に生きてほしいと思ってるんですが、どうもそういうわけにはいかないですよね。この21年という年月があるから。ホント自由に何も考えずに釣りやキャンプや、好きなことを楽しんでほしい!これからはゆっくり休んでほしい!という思いがほとんどなんですが、そんな思いの横から、やっぱり活動休止は嫌だよ!って思いの自分もいるんですよね。ホントになんなんだよ。

 

嫌だ!嫌だよ!それが私の本心なんだと思います。我慢してきたけど。言わないようにしてきたけど。だって嫌だもん!ここ最近毎日涙止まらないもん!だけど、彼らの人生、自由に自分の好きなように生きてほしい。嵐が幸せに暮らすことが、何よりも私の幸せだから。でも、嫌だ!活動休止しないで!

そんな思いで駆け巡った2年間がもうすぐ終わろうとしています。本当に実感ないんだよね。ある?現在、大晦日当日の3時10分だけど。

 

なんなんだろうね。この2年、嵐自身が、私たちファン悲しい思いをさせないように、活動休止を感じさせないようにしてたじゃないですか。本当に優しい人達。2年も時間をくれて。普通だったら、長くても年内とかだからね。でも、ここ2ヶ月くらい、嵐自身が活動休止を感じ初めてて、もう嵐から溢れてるんですよ。「終わる」っていうことが。最近の嵐さん本当に消えそうで、卒コン前のアイドルに感じる、「今日が1番綺麗」状態になってるわけですけど。

でもホントに優しいよね。2年も時間くれるとか。そりゃ東京五輪のこととか、いろいろあったんだろうけど、こうして期間をくれて、またその間にも新たなコンテンツを与えてくださって、本当に君たちがトップだよ。嵐を世界中に巻き起こしてるよ。

 

 

もう何が言いたいのか分からなくなってきた方向性迷子。ちなみにここまでで、約6200文字。原稿用紙15枚半、44ツイート分。

 

とりあえず、2020年12月31日深夜に思うことは、「ありがとう」ということです。嵐さん、ここまできても、毎日感謝の言葉を述べてくれるんだけど、いや、こっちのセリフだから。最高の景色を見せてくれてありがとう、毎日の元気を与えてくれてありがとう、アイドルになってくれてありがとう。嵐がいたから繋がれた関係もあるし、嵐がいたから、自分の人生が彩っています。正直まだ信じられない。あと24時間後には、もう「いない」っていうことが。たぶん来年になってようやく実感するんでしょうね。これまで当たり前にいすぎたから。嵐が5人でいる姿が、大野智という存在が、どこでも見られないことを徐々に脳が認識していって………といった感じでしょうか。

 

「活動休止」この4文字が、これからどう動くかは分かりませんが、これからも嵐が好きという気持ちは何ひとつ変わりません。だって私の青春、というか人生だから。今まで寄り添ってくれてありがとう。

 

また、5人で動き出すのかな、それとも……………そんなことをオタクは考えちゃうけど、嵐さんはそんなことを背負わないでね!とりあえず気楽に!気楽に生きてね!美味しいもの食べて、ゆっくりお風呂に入って、今日も幸せだったなぁって思える毎日を過ごしてください。

 

 

本当に今までありがとう。これからもありがとう。大好きです。

 

ラストライブも楽しむぞ!!!!!